ヲタクやめたい.com

グローバルもいいけど、ちゃんと探せば日本もまだまだ面白いと思うよ

できる!脱ヲタ!第二回

      2015/07/13


第一回へ

いいですね、書くことあるって。
もうヲタクカテゴリで書くことない感じからしても、自分は脱ヲタしたんだと実感できますね。
そんなわけで誰得経歴第二弾。


第二章
俺は下り始めた。長い、長い坂道を。

J少年のヲタクとしてのポテンシャルは醸成型です。
そんな型があるのか知りませんが、例えるなら醸成型です。

当時はヲタク文化は非差別文化で、マスコミから叩かれ、クラスメイトからキモがられ、親には真剣に心配される、少なくとも僕の周りはそんな感じでした。

加えてyoutubeやニコ動は未発達、SNSも進歩はしておらず、ヲタクの逃げこむべき場所はありませんでした。
なので楽しもうと思っても楽しむことが容易ではない。おまけにお金もない。
今は湧き上がる衝動を発散できる場所は現実にもネットにもどこにでもあります。しかし当時は本当にどうしようもなかった。

だからこそ醸成されていた、という感覚なのです。前置きが長くなりました。

 

前回の記事の最後に貼り付けましたのは、智代アフター〜It’s a Wonderful Life〜のプロモーションムービー。


PC誌は相変わらずちゃんと読んでいました。

しかしエロゲはやりませんでしたし、基本的にプロモーションムービーも観ませんでした。

でも「人生の宝物を探しにいこう」という一言は僕の胸を打ちました。

何かに飢えていたんでしょうかね。

 

とりあえず、抜きゲーが連なるエロゲ特集の中に突如現れた感動的なワードが印象深かったことは覚えています。
しかし、僕は智代アフターをやりませんでした。

理由は簡単です。18歳未満だったからです。
ネタっぽいと思うかもしれませんが、マジです。

何故か智代アフターには真摯な気持ちになったんですね。結局18歳になる前に智代アフターはやったわけですが。

今は全年齢対象版あるので、どなたでも是非!

あと、智代アフターがCLANNADの後の話というのを知ったという理由もあります。

それならばまずはCLANNADをやるべきだ。と。

周りの、流行りに敏感な人たちはアジカンやBUMPに気づき、そうでなくてもKAT-TUNとかが流行っていた中、

僕は毎日せっせとCLANNADをしていたわけです。

生まれて初めてクリアしたルートは風子ルート。

風子はそれだけ思い入れの深いキャラクターです。

20071109030118

あぁ、可愛い。いや、愛おしい。

 

多くの人はアニメ版のCLANNADを観て満足しているのかもしれませんが、是非ともCLANNADはゲームをやりましょう。

全然違います。

アニメ版で良いところと言えば動いてる風子が可愛いところと、1話の渚との出会いの演出。

ゲームやれば1話の最初で泣くから!

あと芽衣ルートはセリフだけだとつらすぎるからあれはアニメの方が良かったかな。
まずアニメがダメなのはことみの待遇。
ゲーム版では1,2位を争う神ストーリーのことみルートがなんか凡展開で終わってしまって僕は悲しかった。

あとアフターはもう完全にゲームの勝ち。
あれはまさに「幸せについて考えるゲーム」だから。ホントマジで。
最近の若者は幸せについて考えることを放棄してるからダメ。

ぼーっと見てればエンディングなアニメでは演出しきれんのですよ。

とりあえず、僕はヲタクになった。

CLANNADはそれだけ衝撃的で僕は全てを奪われました。

 

夏休みの詩の宿題なんてCLANNADのことしか考えられなくて、CLANNADの一節をオマージュした詩を書きました。

 

 

表彰されました。

あれほど死にたかったことは他になかったのではないでしょうか。

いかつい国語教師が言うんです、

 

「Jの書いた詩は深い。」

 

やめろ…っ!やめてくれ…っ!

 

 

とりあえず今までのネギま!やハルヒと違ったのは、自分の全てを奪うかのような衝動。

その衝動に乗るというか流されるというか駆られるというか、とりあえずそれが行動に出てかつ自分が意識していたという意味で僕をヲタクにしたのはCLANNADだったのではないでしょうか。
そして時間を見つけてはAir、kanonをクリアし、夏影を聴くだけで条件反射的に涙腺が緩むパブロフの犬という名前の鍵厨と化したわけです。
この時の僕は気持ち悪かったですね。

今でも仲良くしている中学時代の友人が1人いるのですが、ここでは彼をTとします。

そのTに毎日のようにメールで

「CLANNADやれな?絶対後悔しないから。あれをやらないのは人生の損。」

みたいなことをメールしてました。
恋人かよ。
そのTはleaf厨でしたが、CLANNADをやったことで人生が変わったと言っていました。

そう、CLANNADをやれば人生が変わります。

あなたに!あなたに言っているのですよ。

幸せになりましょう。さぁ是非CLANNADを。

 


あと、無駄にツンデレ講釈をたれてましたね。ツンデレとはかくあるべき、みたいな。

あれはなんだったのでしょう。

ちなみにTは高校では陸上部で活躍し、旧帝大に現役で進み、音感も抜群(親がピアノ教師)、でイケメン要素しかないのに残念ながらヲタク。

せっかくの音感も「アイカツの曲がすごく良い」とか言ってるようでは宝の持ち腐れ。

 

 

CLANNADは人生を変える。

実際にTや僕がCLANNADと出会わなかったら人生は(もっとまともな方向に)変わっていたでしょう。

でもTも僕も、少なくとも僕は、胸を張って言えます。

 

CLANNADから幸せについて学んだ。教科書には書いてないことだった。

 

 

CLANNADやkeyについては無限に書ける気がするので、今回はここまでで次回に続きます。

 - できる!脱ヲタ!