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グローバルもいいけど、ちゃんと探せば日本もまだまだ面白いと思うよ

できる!脱ヲタ!第八回

      2015/07/13


さて、このダラダラと何ヶ月もかけた企画的なものもやっと本題です。

 

脱ヲタが出来るか否か。 僕自身がどうやって脱ヲタ出来たかを考えましょう。

 

ヲタクには異常な執着があります。 その執着こそがヲタクたる所以で、執着しないならヲタクではないんです。

目の前のイベントやらグッズやら接触で短期的な満足を得られてしまう。

 

要は「簡単に」「楽しい」思いができるのが問題なんです。

 

将棋や囲碁だって「楽しい」。 しかし将棋や囲碁は楽しめるまでに時間がかかる。 「簡単」ではないのです。

ヲタクはどうか。 金を払うだけで楽しめる。 それが第一の問題なのです。

握手もアニメもソシャゲも、知識や経験や技術がなくても楽しめる。 たったそれだけの差で流入のハードルには大きな違いなのです。 だからこそ他のことを始めるのが億劫になる。そしてヲタクは辞められない。

 

そして次の「楽しい」。

ヲタクを見た一般人はこう言います。 「そのお金で他の楽しみを…」

違うんです。 強烈に楽しいんです。

この強烈な楽しさが脳内を駆け巡るからヲタクは辞められない。 僕なんて後遺症が残ってます。 あの強烈な楽しさに比べれば他のことに楽しさを感じられない。

うつ病でしょうか?いいえ、ヲタクです。

 

この前提からどうやってヲタクを辞めるか考えてみましょう。


 

1,映画を見よう

そう、映画は簡単。

観るだけ。非常に簡単。

楽しさは歴史や何やらのお墨付き。 なにせ芸術の枠なのですから。 しかも映画を見てても他の人に引かれることはなし。 映画はいいコトずくめ

 

でもなんだろうこの足りなさは?

 

そう、進展性です。

2時間や3時間で話が終わってしまう。 シリーズものだってたかが知れてる。

そりゃ握手を2時間や3時間するのは1分1000円だから12万円分とかになるわけだけですが、 実はそんなに単純ではないのです。

2時間や3時間連続するものはどれだけ長くても「1回」なんです。

大事なのはその「1回」がどれだけ重なるかなんです。

そもそもヲタクに足し算は通用しません。 だってスク水にニーハイ足したら違和感があるだけでしょ?

 

えっ?だっておかしいじゃん?あれ???えっ?????

 

 

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いや、ヲタクおかしすぎるって。。。

スク水とニーハイって意味わからなすぎでしょ…。

 

証明には失敗しましたが、とりあえずヲタクに足し算の原則は通用しません。

30分を4回と2時間を1回では圧倒的に前者の方が強い。 1分を30回と30分を1回では圧倒的に前者の方が強い。

 

もちろん30分立ちっぱなしで握手をすると色々と面倒だってこともあるけどそれ以上の理由があるのです。

それは1回断絶することによる「渇き」です。

 

ヲタク「あー今日はあの子といっぱい喋ったし幸せだなぁ」 〜翌日〜 ヲタク「握りたい」

 

これなんですよ。

「続きが気になる」「石が欲しい」もほぼ似たような感じじゃないですか。

 

不足の欲求は無限と相性がいい。 そして短期間に、できればいつでも供給できるスタイルが好ましい。

 

そういうわけで映画はヲタク的快楽を知った人にはつらいかもしれません。

 

「TSUTAYAに行けば映画いっぱいあるじゃん!」

っていうツッコミをした人はヲタクじゃないか、今の説明がわからないか、僕の説明が下手すぎるだけですね。

 

進展性は深みへ進むことです。

ソシャゲ廃って言っても多くのソシャゲをカバーできません。(そうさせないようなゲームばかりですが) ドルヲタと言っても同じ1000円なら自分の知ってるアイドルに使います。

ここで言う「映画」と「作品」は違います。 「映画」はカテゴリ?ジャンル?ですが、「作品」はコンテンツです。

 

今のヲタクにカテゴリやジャンルのヲタクはいないでしょう。

 

2,本を読もう

小説には無限の世界観が描かれ、評論には現実の新たな切り口が描かれます。

そう、本は現実とフィクションを兼ね備えることのできる数少ない媒体なのです。 しかも本は場所・時間に制限がありません。

さらに本は娯楽許容の最終ライン。 本を読むことが許されない場所で動画を観たりスマホを使うは基本的にできません。 「本なら許される」そんなところが圧倒的に多いはず。

しかも本は時間コスパが超高い!

本最強か?本こそが苦しめるヲタクたちの救世主となるのか?

 

そうとは言えません。

本は実は能動的なものです。 何かの評論とかで「映画はテレビに比べて能動的」とありましたが本の比ではありません。

例えば映画は寝てても終わりますが、本は寝たら終わりません。 つまりそのコンテンツを楽しむのに必要な集中力が違うわけです。

 

一回の握手にそこまで集中力はいりません。 そもそも握手自体せいぜい1分程度なので持続力すら不要です。

ソシャゲは一回のイベントに命かけますが、 それは持続力だけで実際にしている事自体は反射的に行える作業です。

 

「持続して」「集中する」。 この2つの条件は実はヲタクには厳しいのではないか、というのが僕の見解です。

 

真性のヲタクは金払ったら後はコンテンツが楽に楽しませてくれることになれています。

アニメや漫画が好きなヲタクでも実際に絵を描くのは一部のみ。 それがヲタクの実態です。 要は自身が努力することが好きではないのです。

生誕実行委員とか、正直遊び半分なので努力の範疇に入りません。

 

ヲタクは努力できない。これが僕の中の定説です。 僕が怠惰なだけでしょうか。それならいいのですが。

 

3,ファッションに気を配ろう

服はお金がかかります。

今までとは違い、ヲタ活を金銭面から不可能にする という方法です。

ヲタ活ができなくなれば自動的にヲタクでなくなる。 今やお金をかけずにヲタクすることなど不可能なのです!

 

ヲタクは「自分に課金できない」病気です。 個人的にはそこがサブカルとヲタクの違いだとも思っています。

つまり、元々ファッションに気を配れるようなやつはヲタクにならない。 仮に気を配れても「ヲタ活に支障のでない範囲」が条件です。

 

そんな人がファッションのためにヲタクをやめられるだろうか、いややめられない。

 

以上(諦観)

 

4, 恋人を作ろう

 

彼氏・彼女を作ろうと思って作れる人はそもそも脱ヲタに困るほどの人間にならないのでは?

 

−−−−−−−証明終了−−−−−−−

 

・脱ヲタ無理じゃね?

この問題は深いです(深刻な顔をしながら)

ヲタクの定義から考える必要があるのですが、 僕の中でヲタクは「異常消費者」 です。

つまり趣味の範囲を越えて異常な消費行動をするのがヲタク、だと定義します。

 

アニメを見る、アイドルが好き、ソシャゲをしている、

といったようなジャンルで固定するのでなく、行動から定義すべきだと僕は考えます。

 

そして今回の「どうやって脱ヲタするか」と悩んでる場合、 その悩みの理由は

a,金銭

b,社会の目

c,もっと深い何か

にあたると思います。

 

a,金銭の場合 「どうしてもお金が余っちゃうとヲタクコンテンツに金を投じてしまう」

わかります。

 

しかし本当の理由は金ではないのです。 ヲタクをやめられない最大の原因は時間があることと、他の理由がないことです。 故にお金を使ってしまう。 そして金銭難。僕も何度かありました。

 

時間があり、他に金を使う理由がないとヲタクは辞められません。

特に他に金を使う理由があればヲタクの執着力はすごい力を発揮します。 もし本当に脱ヲタしたいと考えているのなら、 前述のとおり難しいかもしれませんが頑張って別の趣味を見つけましょう。

 

 

b,社会の目 「このままヲタクしてると世間的に支障が出る」

そんなあなたは完全に依存症です。 アルコールやニコチンと変わりません。 ただ身体に害がないだけです。

 

しかしですね、一度冷静になって考えてみましょう。

あなたはヲタクしてることについて世間の目から苦痛を感じているわけです。 なんでそこまでしてヲタクしているのでしょうか。

 

それはきっと

ヲタクをやめる苦痛>世間の目による苦痛

だからじゃないですか?

 

ヲタクをやめることも苦痛 世間の目も苦痛

もう進退窮まりない状態です。

どっちを取っても苦痛。 しかし現状はヲタクやめる苦痛の方が勝っている。

 

これはもうメンタル事案でしょう。

 

c,もっと深い何か

「俺が支えないとあの子が」

「私が休むとギルドが」

 

大丈夫です。 そんなに責任感を持たなくても世間はなんとかなるように出来ています。

そもそもあなたがいなければ成り立たない集団・アイドルはダメです。 個人に過度な負荷をかけなければならないコンテンツは終わっています。

きっぱり諦めましょう。

 

 

 

ヲタクは難治性で慢性的、後遺症が強く、 さらに財布にも影響をおよぼす危険な病気です。

治そうと思ってすぐに治せる病気ではなく、しかも突然患うという厄介な病気です。

 

僕も10年以上患っていましたが、最近やっと回復の兆しが見えてきました。 人によって最良の治療方法は違うかと思います。

でも共通して言えることは「ヲタクやめよう」と思わないことです。

自分がヲタクになった瞬間のことを思い出してください。 きっかけは些細なことだったはずです。

その些細なきっかけが爆発的に盛り上がり今に至る。

 

治すには同様に些細なことがきっかけだと思います。

僕も脱ヲタのきっかけは些細なことでした。

 

 

じゅじゅのしらいちゃんでした!!

 

これはヲタ活ではありません!!!!婚活です!!!!!

 - できる!脱ヲタ!