ヲタクやめたい.com

グローバルもいいけど、ちゃんと探せば日本もまだまだ面白いと思うよ

【n日目】J、貯金するってよ【とうとう買った】

   


ついに買ったぞー!

2015 11 01 12 29 36

 

RUBICON 2の黒です!

赤にするか迷ったけど、ヲタクだから黒にしました。
ヲタクはいつの時代も黒が好き。

11月末にRUBICONと同じメーカーのDALIからOPTICONっていう新シリーズが出るんですよ。
値段もIKONとRUBICONの中間くらいで、正直お手頃なので買おうかなぁと思っていました。
仮にOPTICONの音が求めていたものじゃなかったとしても新シリーズ投入でRUBICONが値下げされる可能性もあるしそこで買えばいっか、みたいな計画を立てた僕。

 DALI ZENSOR シリーズ希望小売価格改定のお知らせ

あかん!ZENSOR値上がりしてる!

そして偶然にもお金があったのでRUBICON 2を買ったわけです。


4倍近くの価格差があるスピーカーですよ!
もうね、ワックワク。

さっそく(準備に3時間経過)設置して起動。
最初に何の曲を聴くか、それが重要。
『初めて』を何に捧げるか。これが大切じゃなくて何が大切なんですかと。

1曲目
『汐』by CLANNAD ORIGINAL SOUND TRACK

はぁ…美しい…。美しいぞ、汐…。

なんて言ったってCLANNADは僕の始まりのようなものですからね。
始まりはやっぱりこの曲なんですよ!

ピアノの音だけなのに立体感があるって言うの?音を言葉にするのって難しいけど、そういう感じ。
鳴っている音と鳴ってない音、前面に出てくる音と後ろにいる音がはっきりしてるの。すげぇよRUBICON。

 

2曲目
『は〜りぃすたーふぃっしゅ』by  CLANNAD ORIGINAL SOUND TRACK

 

 

またCLANNAD。風子のテーマソングです。
ピアノのみなのに跳ねるようなメロディから各楽器が集まって元気に奏でられる様子はまるで風子
ベース(ウッドベース?)の音の輪郭までしっかりしてる!でもメロディもしっかりしている!日常的でありながら幻想的…。

見える…!風子が見えるぞ…!今助けるぞ…!

 

3曲目
『Strawberry Fields Forever』by the Beatles

バンド曲。多分僕が洋楽を聴くようになったきっかけの一つ。

この曲は左右で出てる音が明確に違うのも魅力なのですが、右では管楽器?で奏でられる不思議なメロディ、左では細かなニュアンスまでわかるほどのドラム。でも不思議と正面から聞こえてくるボーカル。
やっぱり名曲はいつの時代も名曲なんだと再認識させられます。

 

4曲目
『クロノスタシス』by きのこ帝国

こちらもバンド曲。そろそろ女性ボーカルも聞きたいなと。最近の邦ロックでは一番好き。

バスドラ、スネア、シンバル、そういったドラムパーツの位置までわかりそうなほどの再現度。生きててよかった!
やっぱり低音の違いに目が行く今回のスピーカーチェンジですが、ここで気づいたのはボーカルの違い。
低音がこれだけ輪郭をしっかり表現しているのですが、佐藤千亜妃ちゃんのボーカルの輪郭が何故かしっかりしていない。何ていうか声の端っこの方が消え入りそうな感じ。我ながら何言ってるかわからん。
いや、もちろんしっかり聞こえるんです。多分編集レベルの話だと思うんですが、声の端っこが他の音に混ざって消えそうな、そんな印象を受けました。そんな儚さが曲のイメージとピッタリなんですよ。

「ゆらゆら揺れて夢のようで、ゆらゆら揺れてどうかしている」

そんな歌詞にもあるように、まさにこの再現。偶然かもしれませんが、自分の好きな曲が自分の嬉しいアレンジを加えてくれているわけです。オーディオショップに死ぬほど足を運んで発見しました。

5曲目
『Waitress, Waitress!』by [Alexandros](元[Champagne])

 

英歌詞とかさっむwwwwwwwという邦ロックばかりの中でかっこよさしか感じない名曲。

多分激しい曲は本スピーカー初。

前奏から驚き。
スネアの余韻ね。言うならば「ターン… 』って感じ(偏差値30)
叩いた後もスネアが揺れているのがわかるんです。その絵が想像できてしまうほどに。
そして次にやってくるギターのミュート。ピックと弦がどんな触れ合い方をしているのか、聴いていると弦とピックの素材まで考えてしまう、そんな再現度となっております。

 

6局目
『Hello, My Friend Sopie』 by Czecho No Republic

「間抜けな音wwwマジ間抜けwww」とかチェコを貶しているくせに聴くのかよ!というツッコミが聞こえてきますが、違うんです。
さっきのきのこ帝国で女性ボーカルとか言いましたが、佐藤千亜妃ちゃんの声って割と少年っぽい声じゃないですか。僕は透明感があって突き刺さるように高い女性ボーカルも試さないとなぁって思っただけです。それだけなんです。だから毎日のように音のチェックをしているんです。

聴いて驚きですよ。
サビのね、タカハシマイちゃんの透き通るようなボーカルがね、融合するんですよ!

元気がありながらもどこかゆったりとしているように感じるAメロBメロ。まるでタカハシマイちゃんの優しさが溢れ出ているようだ…。
そしてやってくるサビ。タイトルどおり、「Hello, My Friend Sophie」という歌詞から始まるサビですが、「Sophie」の部分で左右のスピーカーから出てくるタカハシマイちゃんの声が前に出てきて融合するんですよ!そしてその声は僕を天に舞い上がらせる聖歌となるわけです。
純粋なものに純粋なものを足すと聖なるものになるんだなぁ、僕はそう思いながらこの美しい時間を過ごすのであった…。

 

7曲目
『Senses Working Overtime』by XTC

突然全然違う方向へ。XTCってあまり知られていないですが神バンドですよ。皆さんも是非聴いてください。
序盤の遠い、ちょっと暗く感じるような展開からの上がり方は名曲と言わざるを得ない一曲。
聴覚しか働いていないのに自分の感覚が大自然を感じ取っているような、音だけでそんなニュアンスを伝えてくる曲です。

まず前奏。ここから違う。寂しいというか弱さ、まるで生まれたばかりの感覚(Sense)を感じさせるギターとスネアニュアンスは前のスピーカーにはなかった!
そしてやってくる楽器群。暗く重い状態に陥っていた感覚が徐々に開けていくのを感じる。
「1,2,3,4,5」で一気に開ける大空と大自然。リズム隊が躍動し始める感覚を、アルペジオが自然の美しさを描き出します。
曲が終わると同時に「あ、俺椅子の前に座ってるだけだったわ」って気づくほどにニュアンスを再現しているわけです。

 

8局目
『月まで届け、不死の煙』by  東方永夜抄〜Imperishable Night

またゲームBGMに戻ります。東方永夜抄より藤原妹紅のテーマ。名曲ばかりの東方楽曲でも圧倒的に好き。

ピアノの美しくでもどこか悲しい、まるで不死でありながら孤独な妹紅。そんなメロディは言うなれば「いとあだなり」
そして始まる妹紅の怒りと混乱を表現するかのような激しい曲展開、シンセ?やドラムが入り混じり、 またお決まりのメロディへ。純粋さと激しさが入り混じって、でも死ぬこともなく、竹林でどんどん孤独になっていく妹紅が見えてきます。
途中から現れる鉄琴?の連打がまるで月の美しい狂気のようで、全てが合わさった時、この曲は完成した。僕の中で完成したのです。

 

見て分かる通り、明らかに語彙力不足なのでRUBICON 2レビューはこの辺で…。ほとんどスピーカーじゃなくて曲紹介になってるし!
他にも書きたい楽曲あるんですよ。

「キラーボール」by ゲスの極み乙女:楽器ごとがまるでそれぞれ生きているようで(以下語彙力不足)
「夏影」by Air ORIGINAL SOUND TRACK:観鈴が天から僕を呼んでいるかのような綺麗で優しいピアノが(以下語彙力不足)
「Smells Like Teen Spirit」by Nirvana:我々ニルヴァーナキッズとしてはな…。とりあえずギターの単音が汚いですんよ、ローファイ的な意味で。ムスタングの芯が弱い音までしっかりと聞こえてくるような(以下語彙力不足)
「花の咲く場所」by 今井麻美:今までスピーカーの処女曲はこれだったこと忘れてた… 幻想的な世界が描き出される一曲。ミンゴスの透明感のある固い歌声がしっかり前面に押し出される一方、演奏はその歌声を際立たせる。あぁ、ミキシングが意識していたのはこういうことなんだと(以下語彙力不足)

音の輪郭が、って言っているけどそもそもこれだけ値段の差があれば当然で、むしろ同価格帯ではそこまで輪郭がはっきりしている方ではないと思います。
B&Wとかみたいなしっかりした音だと確かに音の違いはわかるけどその分疲れるし、DALIの音が好きなので(何度もオーディオショップに通った結論)
あとこれまで使ってたJBL4312Mにあったような、元気のよさはないかもしれません。激しいロックとかは前の方が好みだなぁ。HAWAIIAN6とか。
でも高音の広がり方とかはもう4倍の値段を払ってもお釣りが来るくらい綺麗です。

もちろん、人によって感覚の差はあるので一概にこうだとは言えません。
おまけにこれらの感想のほとんどは「前のJBL4312Mじゃわからなかったの?」って言われると僕としては何も言い返せず、「20万以上の補聴器を買っただけwww」と言われたら確かにその通りだと思います。
オーヲタ感出していながら僕は耳は良くないですし、音感については平均以下なので。。。

まぁたまに高い機械とか買ってその性能差に「うわぁ!すげぇ!(小並感)」って言ってる月並みな人生が一番幸せなのかもしれませんよ。

 - オーヲタ沼にハマっていけ