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グローバルもいいけど、ちゃんと探せば日本もまだまだ面白いと思うよ

2015年の音楽とか

      2016/01/12


年末らしいことを書こうと思ったのだが、2015年がどんな年だったかというと難しい。個人的な理由だが。

音楽の話でもしようと思うが、正直2015年よりも2014年の方が好きな曲多かったなぁと思う。
そんなわけで「2015年に僕がいいなぁと思った曲とかアーティスト」を紹介しよう。


2014年懐古

去年は不思議と自分に刺さるアルバムが多かった。

きのこ帝国「東京」

BELLRING少女ハート「UNDO THE UNION」

Pixies「Indie Cindy」(主にGreens and Blues)

Shroeder-Headz「Synethesia」

パズピエ「幕の内ISM」

水曜日のカンパネラ「私を鬼ヶ島に連れてって」

アルカラ「CAO」

 

サwwwブwwwカwwwルwww

 

2015年のお話

 

アイドル

2014年は一個の頂点だったと思う。
BiSが解散して、ベルハーもゆるめるモ!も2015年になって悪くなったわけではないが勢いの伸びで言えば2014年だろう。2014年は本当に完成度高かった。ちょっと方向性違うけどPasscodeも2014年に一気に躍進したと思うし 。
このへんのアイドルの動きは2014年が頂点だったと思う。

そう考えると今年大きく動いたといえばベッド・インだろう。
古参自慢をする気はないが、僕は2014年の始めにこのアイドルを見た時に

 

「話題性重視もここまで来ると天才的に面白いな。アイドルなんでもありかよ。」

 

という感じで失礼ながらも失笑するかのような、いつまで残るんだろうという興味本位で追っていた。いや、爆発的に売れるなんて思わないじゃん普通。

参照 ニッチ化するアイドルたち

ベッド・インオフィシャル

TIFでは干された挙句、デモ行進?を行い、だんだんラジオやテレビへの出演も増え(確かにあのへんのメディアは好きそう)、正直大躍進だろう。
スタートもBiSHに比べ弱く、狙うファン層も時代が時代なら数奇者と呼ばれるような人たちばかり。
確かにコンセプトや言動はすごく面白いのだが、当時の環境ではまだ「可愛い子」の方に軍配が上がっていたと思う。
つまり「勝てる要素」に関してかなり不安定なユニットだったと思う。

しかしよく考えれば表側からは見えないところに強さがあったと思う。
元々別バンドでボーカルとギターをやっている二人なので、パフォーマンスに関しては申し分ない。「曲の良さ」は絶対の指針として掲げるサブカルアイドルにおいてライブを盛り上げるのは絶対条件である。そこに関しては他のアイドルが初心者同然からスタートすることを考えれば、”スタート時点からクリアしていた”と言っても過言ではないだろう。

またアイドルにまつわる色々な制約が少ないことによる、活動範囲の幅である。
TIFに呼ばれなかったことによるデモ行進、チープな下ネタツイート(ワードセンスが奇妙に光るため面白い)、他のロックバンドへの絡み。これは他のアイドルではなかなかできない。

しかし僕はベッド・インをメタアイドルだと思わない。メタアイドルというのはその狙いがあって成立する。つまりその狙いに自分たちを押し込めることによって成立する。ましてや普通にアイドルをしたい子にとっては苦痛だろう。ゆっf・・・ウッ頭が

※メタアイドル:「アイドルとはこうだ」という構図を逆手にとったようなやつ。BiSとか。 

ベッド・インは、少なくとも僕の目には、楽しそうにやっている。
メタアイドルの賞味期限は短い。あらゆるメタアイドルは「アイドル」の枠に吸収されてしまうからだ。もはやアイドルのダイブは「そういうアイドルパフォーマンス」なのだ。売れてるうちはいいけど、一旦停止すると(元)メタアイドルは難しい。メタアイドルになったのちに「アイドル」の枠に取り込まれ、また新たなメタアイドルの形を模索する繰り返し。もはやジレンマだろう。
そういった意味でベッド・インの(少なくとも表面上は)楽しそうな姿勢はメタアイドルのジレンマを超える。実際にはジレンマを超えてはいないのだが、別に彼女たちは好きでやっている(ように見える)だけであり、メタアイドルであることが目標ではない。

アイドル自身が運営の人形になっている状態はもう続かない。
今までの在り方を求める古参とか、新規層を取り込みたい運営と、目先の接触の対応に頭がいっぱいになってしまうアイドル、そしてパイ生地を厚くしただけで面積的にはそれほどでもないアイドル市場。
ベッド・インのやり方が正解かはわからないけど、運営→アイドル→客という構図ではそろそろ限界だろう。アイドルの自主性がなければ疲弊して終了だと思う。

なんだこの評論みたいなやつ。こんな趣旨の記事ではなかったはずだが…。

 

すごい安っぽい(古臭い)演出が味があって良い。
益子寺かおり(ピンク)の舌使いが微妙に下手なところとか面白い。

開始16秒でちょっと笑ってしまう。

 

バラエティ受けしそうなんだけどなぁ。

 

邦ロック

今年一番良かったアルバムは何?と言われると難しいが、[Alexandros]の「ALXD」かなぁと思う。
僕は新しいアルバムをそんなに聴くわけではないけど、これは発売日に聴いた気がする。「ワタリドリ」は泣きメロと彼らの良さが上手く融合してて素直にカッコいい。

ちゃんとMVを見るとわかるが、女の子が可愛い
そんなことに気付くのに時間がかかるほど良い曲。

Run AwayもALXDに収録されているわけだが、
そういえばこの頃はまだ[Champagne]だったの懐かしい。

 

他のアーティストだと、パスピエの「娑婆ラバ」、きのこ帝国の「猫とアレルギー」、水曜日のカンパネラの「ジパング」、2014年に名盤を出したこれらアーティストは2015年も良いアルバムを出したと思う。クオリティは去年に劣らず。

娑婆ラバ収録の裏の裏。
Aメロのベース、「裏におもてなし」といったワードセンスがすごく好き。

 

猫とアレルギー。
最初の方は「なんかきのこ帝国変わっちゃったな」って思うけど、後奏で安心できる曲。むしろ後奏でそれまでの4:38を壊しに行く感じがきのこ帝国らしい気もする。
佐藤千亜妃の焦点のあってない目とか口許のほくろがいいなって思いました(小並感)

 

ジパング収録の「ラー」。
「三度の飯よりメシアに会いたい」といった言葉遊びのセンスは健在に、曲もMVも妙に壮大なのが良い。

ジパング収録の「小野妹子」
「フロムジャパン」ゴリ押しのサビが「マリーアントワネット」っぽくて好き。
今あらためてMV見るとジパングは鬼ヶ島越えあるな。

 

今年聴いてよかったなぁと思ったアーティストは、カラスは真っ白。
バンド名からすでに漂う「サブカル色の覇気」
そして次にオフィシャルサイトのBIOGRAPHYを見てわかる「これぞサブカル」と言うべき雰囲気。
ファンクなサウンドが今風に作られ、それに乗っかるボーカルのヤギヌマ カナの声。相対性理論のやくしまるえつこの声質とパスピエの大胡田なつきのような歌い方と作詞。端的に言って好き
それでは聴いていただこう、カラスは真っ白より「ヒズムヒアリズム」

このファンクな演奏が、浸れる。
HIMITSUがリリースされて偶然聴いた時にハマって、秋にヒアリズムをリリース。
最新アルバムとかそういったのはあまりチェックしない僕だけどカラスは真っ白はチェックしてる。
すごく好みが分かれるバンドだけど、一回聴く価値はあると思う。合わない人には絶対合わないってことは宣言しておくけど。

HIMITSUスパークのMV。
キャラの動きが可愛い。

 

結局女性ボーカルが好きなだけじゃね?

 

ナナシス

もう声優とかアニメとかの情報チェックしてないから詳しくはわからないんだけど、今年躍進したと言えばナナシスだろう。

Tokyo 7th Sistersオフィシャル

ナナシス自体は知り合いが結構早くよりはまっていて知ってはいたのだが、ソシャゲに飽き飽きしていたのもありしっかりやらなかった。最初30分くらいやってやる気を失ってしまった(ゲームがつまらないという意味じゃない)。
ソーシャル音ゲーといえばデレステが覇権感あるけど、あれはスタートのパイが巨大だったのもあるから、純粋な伸び率で言えばナナシスのほうが上だと思う。スースちゃんは人類の宝

参照:クールジャパンに潜む病

最速は2014年だが、一般的には2015年発売の「t7s Re:longing for summer」の「オ・モ・イ アプローチ」は至高。

※公式のPVっぽいの見つからなかったから動画割愛。

純正2015年発売の「H-A-J-I-M-A-L-B-U-M-!!」(タイプしにくい) は音楽性の幅が広い。t7s(以下略)はテンプレ的でありながらも特徴的な曲が多かったのに対して、HAJIMALBUM(めんどくさくなった)は音楽性の幅で楽しめる粒ぞろいなアルバムだなぁという印象。
一曲挙げろって言われると「オ・モ・イ アプローチ」や「AOZORA TRAIN」を僕は挙げるけど、アルバムとしてはHAJIMALBUMの方が好き。そんな感じ。
ビートルズで一番好きな曲は「Strawberry Fields Forever」だけど一番好きなアルバムは「Help!」です、みたいな感じ。

 

Ken Yokoyama

ハイスタなんてもうみんな知らないんだなぁというのが最近の感想。
僕の同世代が知らないのだ、僕より下の人はもっと知らないんだろう。

どんな人かって言うと「生涯ロックキッズ」という感じの人。このロックキッズが一世を風靡したのは間違いない。
Dragon Ashのkjほどではないが、アイドル批判っぽいことも言っていた時もあった(今はすごく丸くなった)この生涯ロックキッズがMステに出たのはμ’sがMステに出る以上の衝撃があった。

その時のコラムも彼の心境や考えがストレートに書かれていて、哀愁を感じさせる一方、それを読むことでMステや彼の動きにドラマを感じたのは2015年の音楽関係で印象に残ってる。

横山健の別に危なくないコラムVol.89

これを読んでも読まなくても、7月に出た「I Won’t Turn Off My Radio」は心に来るものがある歌詞。
だからどうってことはないんだけど、今年の音楽関係で印象に残ってることなので無理やり書いた。

 

 

洋楽

洋楽は基本的に懐古厨するのが趣味だからなぁ。。。
強いていうならtwenty one pilotsの「Blurryface」。
前作の「Vessel」であれだけ成功したのに曲調をガラッと変えてくるところに創造性を感じる。

 

 

2016年は洋楽の新譜もしっかりチェックしよう。

 

最後に

音楽情報誌や音楽ニュースサイトを見ないので全然わからないし、EDMとか聴かないジャンルも多い僕にとっては不作だったなぁって印象。
(見落としとかあったらごめんなさい。完全な主観だから許して)
でもゲスの極み乙女。が話題になったりしたのも2015年だし、決して停滞していたとは思わないので来年に期待したいと思いつつ締め。

 - 音楽(アイドル以外)