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グローバルもいいけど、ちゃんと探せば日本もまだまだ面白いと思うよ

作り手は早くアイドルプロデュースをすべき

      2015/07/13


こういう煽動的なタイトルの記事を書くとブロガーっぽいですね。


最近のベルハー欲すごいですわ。
起きた時に一発「サーカス&恋愛相談」を流すんですよ。
もうアドレナリン出まくり。はい、起床完了みたいな。

あとc.a.n.d.yもいいですね。
何がいいかって、前奏から良いんですが、瓶を編集者の頭にたたきつけた後のみずほの顔が最高。

で、ベルハーの曲って独特じゃないですか。
ベルハーちゃんたちの歌唱力はさておき、普通に歌うのも難しい曲だと思うんですよ。

じゃあなんでこんな曲にしたかって、僕には知る由もないのですが、想像では

①意外性
②ベルハーちゃんたちとのギャップ
③作曲者がとりあえずリリースしたい曲

のパターンがあるのかなぁなんて考えました。

①意外性

意外性っていうと大袈裟ですが、要は差別化です。
普通のふっふーふわふわ曲は嫌われないでしょうがもうインフレ気味。
ベルハーは2年前に結成されたユニットとは言え、やっぱり他と似たような曲ってレッドオーシャン。
「他のアイドルと何が違うの?」って聞かれると困るところ。

ベルハーちゃんたちのパフォーマンス力だと尚更。
ただの劣化版になっちゃいますね。

そういう狙いだったのかもしれません。

②ベルハーちゃんたちとのギャップ

ベルハーの曲って結構ダーク。
暗いんじゃなくてダーク。
POPからかなり遠い曲。

でもベルハーちゃんたちの元気があって愛らしい動きやキャラクターとは合わない。

合わないからこそ良い。

古くからギャップ萌えの文化は強いです。
ちょっと違いますが、普段ツンツンしてる子が一瞬デレると高まる。いわゆるツンデレですが、人って一貫性のなさというか意外性に弱いのではないでしょうか。

萌えかはさておき、曲とベルハーちゃんのミスマッチは非日常的で強い中毒性があります。

これが狙いなのかもしれません。

③作曲者がとりあえずリリースしたい

このパターンもおおいにあると思うんですよ。
僕は作曲とは無縁の人間ですが、自分の創作物は多くの人に見てもらいたい気持ちはわかります。
賛否両論あろうとも多くの人に知ってもらうために作ってるところがあります。
なのでこのブログの記事を拡散してくれると

さて、ネットの登場によって自分の作品が人目に触れる機会は多くなりました。
ニコ動なんてまさにそんな人たちばかりですね。

そこで多くの人に曲を「とりあえず」でいいから聴いてもらう方法って何でしょう?
ニコ動に投稿すれば何人かは聞いてくれるかもしれません。
でも普通全く知らない人の投稿した曲を聞くでしょうか?僕は聴きません。わざわざ調べませんし、話題にならなければ聴きません。
興味ある事柄に関連してれば聴くかもしれません。だから多くの人が初音ミクを利用するのかもしれませんね。
もはや初音ミクである必要のないカゲロウプロジェクトだって初音ミクから入った人も多いと思うんですよ(反論はやめて)

そこでアイドルを使う手段ってあると思います。
アイドルにとって対バンは日常茶飯事。ヲタクにとっては知らないユニットの曲を聴くことも多いです。
つまりネットにアップするニコ動よりも自分の曲を聞いてもらう可能性が高いわけです。
ニコ動はなんだかんだ言ってユーザーが聴こうと思ってくれなければ始まらない。でも対バンなら推しが終わってボーッとしてるヲタクだって曲を耳にします。
受動的なユーザーにまで聞かせられる機会ってそんな多くないはずです。

で、ベルハーはまさにそんな感じ。ベルハー知らなくても「何この曲かっこいい!」ってなり得ます(体験談)

あとは勝手な想像ですが青SHUN学園なんかもそんな気がします。
SHUNさんが作りたい曲作って、挙句自分で歌っちゃって青SHUN学園の代表曲と言えばSHUNさんが歌う開放っていうオチ。
SHUNさんの曲は良いし、オーエーオーは楽しいですよ。

青SHUNとベルハーの大きな違いはパフォーマンス。
ベルハーちゃんのパフォーマンスはあれはあれでいいんですが。。。

つまりこの③の想像を前提に考えると、

自分で作曲して女の子に歌って踊らせればそれなりの人が聴いてくれる。
曲が評価されればヲタクが集まる。

振り付けも考えなければなりませんが、初音ミクよりも人に聴いてもらえる手段でもあると思うんですよね。地下アイドルの対バンなんて百人が聴いてくれれば御の字レベルですが。

別にパフォーマンスがアレでも評価される時は評価されます。
曲がニッチな感じでも評価される時は評価されます。
これはベルハーの例で証明されてます。

ただ好きに曲を作って女の子に歌って踊らせれば良いってわけでもないと思いますが。。。

今やアイドル業界は作曲者も大きな要素になりつつあります。
前述のSHUNさんもそうですし、ハロプロのつんく♂も有名すぎますね。
Platinumの作曲を多く手がけている阿久津健太郎さん、アフィリア・サーガのプロデュースなんて志倉千代丸・桃井はるこというアニソンかじってる人からすればヨダレの出るコラボ。

地下アイドルの楽曲だってスカスカの低クオリティなんていうことはありません。

作り手からすれば初音ミクよりも「聴いてもらう」機会を多く持つアイドルプロデュースはもっと脚光浴びてもいいと思うんです。

もそもニコ動なんてちょっと声かけたらすぐ乗ってくれそうなアイドルワナビな生主や歌い手踊り手の宝庫じゃないですか

問題点

アイドルプロデュースは聴いてもらう機会が多いとは言え、もちろん問題点も多いです。

初音ミクに歌わせる場合、動画完成したらあとは半分放置で反応を見るだけでなんとかなると思います。
放置というと言い方は悪いですが、アイドルプロデュースに比べたら放置でしょう。

もしも作り手がアイドルプロデュースをする場合、まず仕事を取らなくてはいけません。
対バンライブにしろ何にしろ営業という仕事がくっついてきます。
アイドルは営業してくれないでしょうからね。

つまり、わざわざ「聴いてくれる場所」の営業をするわけです。そこまでやるならバンド組んだほうが早そうな気がしないでもない。

大学生とかならいいかもしれませんね。
むしろサークルでウェイウェイやってるよりは就職活動の役に立つんじゃないですか?

ただ社会人には相当厳しいはず。
そういう意味では社会人には厳しいのかもしれません。
賛同してくれる人を雇うって手段もあるでしょうが、曲や企画に賛同してくれる個人を抜擢する方法って?

あとはアイドルの時間を使う、人からお金をもらうという責任ですね。
遊び半分でやるのも別に全否定はしませんが、そんな簡単なことではないと思います。
まぁヲタクからお金巻き上げるのはいいじゃないですか。ヲタクってお金を使うことに幸せを見出す人種ですから。
ただアイドルの時間って大切だと思うんですよ。アイドルって賞味期限が早いじゃないですか。
自分の遊びでその賞味期限を消費するという責任を持てるかどうか。

ボーカロイド使うよりも聴いてもらえる機会が多い分、つきまとう責任や仕事も多い。
ここまで書いておいてあれですが、ただの遊びならボーカロイドの方が楽なのかもしれませんね。

note

クリエイターが自分の企画に賛同してもらえる機会って少ないなぁ。
まず、クリエイターの作品を知る機会がない。
画像はpixiv、文章は小説家になろうとかブログとか、動画はyoutubeやニコ動。
でも音楽だけってなかなかアピールする場所がない。
昔my spaceなるSNSがあってミュージシャンとかも結構使ってた気がするけど、今はfacebookにやられてしまってもう…。

と思ったらそれこそnoteじゃないですか!(noteは地下アイドルのセルフプロデュースの手段になりうるか?:http://j-th0610.jellybean.jp/?p=420
ゆやたん(佐藤友哉)とかも色んな企画考えてますし、音楽面でも使えるんじゃないですか?僕にはわかりません。

「こんなかんじの曲作ってます!歌ってくれるアイドル募集!」みたいな感じで(適当)
多分100円で曲買わせて中途半端な信者を囲い込むよりもよほど効果あるんじゃないですか(適当)

すごく扇動的なタイトルでブログ書きながら、結論に関してはグダグダっていうのがもうね…。

 

とりあえず、そろそろ完全ボトムアップなアイドルがいてもいいと思うんですよ。

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